設計事例Works
尾張旭の住宅 | 専用住宅


計画地は南北に高低差があり、東西は敷地一杯に住宅が立ち並ぶ住宅密集地である。
この敷地特性を活かしながら、住宅街の中でも視線を気にせずプライバシーを確保しながらも閉鎖的にならない、内外の繋がりを感じられる空間をつくりたいと考えた。
敷地の南側は道路から2m程高い位置にあり、道路を走る車や歩行者の視線を気にする必要がないため、開口部を大きくとり、果実を収穫できるガーデニング用の庭を設けリビングと繋げることで四季のうつろいを感じながらくつろげる空間とした。また、2階にはインナーバルコニーを計画し、天候や周囲の目線を気にすることなく水遊びやバーベキュー等を楽しめる半屋外空間とした。
敷地の北側は生活道路に面しており、歩行者からの視線が通ることから開口部を小さく絞った。小さく絞った開口部から切り取られる景色を楽しめるよう、北側には季節の変化を楽しめる樹種を多く配置し、ヌックと繋げることで読書や食事の時間に彩りを加えられるよう計画した。
南北を通して内外が呼応するように計画することで日々の暮らしの中で時間のうつろいを感じ、自分たちらしい居場所を構築できる住まいとなることを目指した。








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所在地
愛知県尾張旭市
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用途
専用住宅
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規模
木造2階建 延床面積 120.90㎡
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設計
夛田優一建築設計事務所 担当:夛田優一 横田朋哉
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施工
株式会社建築工房きらく 担当:梶野郁也
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造園
いしい造園 担当:石井隆行
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撮影
植村崇史写真事務所

